退職教員の実践アウトプット生活

教育、読書、映画、音楽の日々雑感

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

国語科の「深い学び」

今日は2年生の授業を参観しました。国語「かん字の広場」です。漢字カードを使った文づくりの活動に意欲的に取り組んでいました。グループで活動するので友だちとの交流の楽しさがありました。どんな言葉が出てくるのか分からないところ、二つの言葉を即興で…

学級全員のやる気を高める授業づくり

今日は国語の授業を参観しました。5年生「漢字の広場⑤」です。 今までに習った漢字を道案内の文章の中で使うことができること、表現の仕方を確かめたり工夫したりできること、が目標です。 わたしたちは授業するときに、一つの評価規準だけで、子どもを見取…

表現活動では個性を大事に

今日は生活科の授業を参観しました。2年生「あしたへ ジャンプ」。自分ができるようになったこと、成長したことを友だちに伝え、コメントをもらいます。自分の成長について表現するとき、友だちの成長についてコメントするとき、どのような内容が書けるよう…

旅のスケッチ ニューヨーク① ハイライン

廃線となっていた高架鉄道跡を活用して公園にしたハイライン。約9mの高さからハドソン川や付近のビルを一望できる。今回はタイムズスクエアからチェルシーまでをのんびり散策。レトロなビル群に初夏の緑が映える。 ニューヨーク 2017年夏

大繩を上手に跳ばせるには

今日は5年生の体育「なわとび」を参観しました。 整然と活動が行われていました。体育の学習は準備、集合など、素早く動けるように鍛えておくことが大事です。 子ども一人一人が自分のめあてを自覚し、熱心に運動に取り組んでいました。個人の学習カードで、…

評価の大きな意味

評価を変えると授業が変わります。2年生 国語「おにごっこ」1/10時間目の授業プランです。子どもたちに次のように語りかけます。「この『おにごっこ』のめあては、『知っていることとつなげて読もう』です。この中では、いろんな鬼ごっこの遊び方が出てきま…

国語説明文の導入

2年生国語「おにごっこ」 説明文単元の導入では、学習への意欲を高めることが大事です。「おもしろそう」「やってみたい」と思わせる工夫が必要です。「今日から『おにごっこ』の勉強が始まります。はじめに教科書を読んで、鬼ごっこの遊び方とその面白さを…

ゲームの楽しさだけでなく

1月13日(日)の子ども英語教室。低学年が中心の教室なので、「英語遊び」を中心にしています。1~2年生の子どもはおもしろくないと、すぐにあきてしまう。しかし、ゲームの楽しさだけでなく、どうにかして、「できるようになる楽しさ」を味わうことができ…

相乗効果

SNSの発達によって、現代人はリアルな人と人との交流が苦手になっていると言われています。入社試験のときに人事担当者が最も重視するのはコミュニケーション能力ですが、それは、重要であるにもかかわらず、その能力が期待レベルに達していない人が少ないと…

古くて何か悪い?

師走、大阪を訪れました。前の職場の後輩が休暇のたびに大阪に行っていたのが気になっていたので、今回確かめに現地へ。通天閣で記念写真をとり、道頓堀を歩き、串カツをほおばり、ネギ焼きをビールで流し込み、ディープな大阪を味わいました。吉本ではノン…