退職しない教員の実践アウトプット生活

教育、読書、映画、音楽の日々雑感

2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ハイテンションと多忙で退屈を忘れようとする社会

我が家の娘たちが幼い頃、夢中になっていたプリキュア。そのアニメが面白い進化を見せています。 プリキュアが戦う相手は自分たちに未来はないと感じている悪者たち。しかし彼らも元々は普通の存在でした。それが何かの理由で心を病み、闇の底に落ちてしまっ…

自分が大切にしたいのは何だったのか?

大学生の頃、映画をたくさん見ました。ヨーロッパ映画で記憶に残るものがたくさんあります。その中でも「野いちご」が忘れられません。1957年のスウエーデン映画、監督はイングマール・ベルイマン。 老人となった大学教授はこれまでの人生を振り返ります。世…

よいドラマは価値ある失敗の記録である

韓国ドラマ「二十五、二十一」(Netflix全16話)を観ました。傑作です。青春の痛みと輝きが美しく描かれていました。神保哲生さんが「すばらしい」と絶賛していた作品です。韓国ドラマではいつものことですが、登場人物たちが家族や仕事について真剣に考え…

外国語を学ぶことは楽しくもあるし危険でもある

毎日、朝5時に起きる。新聞を読みながら朝食をとって、6時25分に体操。6時45分からラジオ英会話を聴いている。このルーティンはこの10年くらい変わらない。英語学習を続けているのは単に楽しいから。そうか、英語ではこんな風に言うのか。自分は日本…

激情が疾走するむきだしの人間ドラマ

舞台「飛龍伝2026―かつて、若者たちが見た明日―」を観ました。原作はつかこうへい。「飛龍伝」は学生運動嵐の嵐が吹き荒れた1970年代の物語です。お互いに傷つけ合うことを回避する現代とは正反対。本音と本音がぶつかり合い、傷つけ合う人間たち。 …