映画
神戸へ行った。 何で神戸なんだろう。 はじめに浮かんだのは村上春樹。 デビュー作、「風の歌を聴け」の舞台は神戸がモデルだと推測できます。 「前は海、後ろは山、隣には巨大な港町がある。ほんの小さな街だ。港からの帰り、国道を車で飛ばすときには煙草…
大学生の頃、映画をたくさん見ました。ヨーロッパ映画で記憶に残るものがたくさんあります。その中でも「野いちご」が忘れられません。1957年のスウエーデン映画、監督はイングマール・ベルイマン。 老人となった大学教授はこれまでの人生を振り返ります。世…
KBCシネマで「旅と日々」を観ました。監督・脚本は三宅唱、主演はシム・ウンギョン。河合優実、佐野史郎、堤真一も出演してます。原作はつげ義春の漫画「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」。 前半は夏。暑い季節なのに人物の心の中は寒い。どしゃ降りの…
佐賀の「シエマ」で台湾の映画「ひとつの机、ふたつの制服」を見た。 主人公の小愛は名門女子高校の夜間部に通う生徒。 この高校では昼間の全日制に通う生徒と同じ机を使う。 小愛は同じ机を使っている敏敏と仲良くなる。 二人は対照的。 小愛は勉強が苦手で…
元日はいつものように猪野神社に初詣。家に帰ってからおせちを食べて映画鑑賞。ブラッドピットの「F1」を観ました。30年ぶりに復帰したレーサーの物語。ペアを組む反抗的な若者との対立と…。良質のエンターテインメント。何しろ冒頭からツェッペリンの「…
連休はトリアス久山で映画鑑賞。 ワン・バトル・アフター・アナザー 脚本・監督はPTAことポール・トーマス・アンダーソン。 原案はトマス・ピンチョンの小説「ヴァインランド」。 重量級ですね。見るしかない。 奇妙な人間がたくさん出てくる映画。 ディカプ…
巨匠コッポラの新作「メガロポリス」を見ました。評判が散々なので心配していたのですが私は楽しませてもらいました。分かりにくい映画です。しかし、各場面はよく作りこまれているので強い力で引きこまれます。映画と想像の世界が混ざり合っているところは…
「がんの転移を経験しながら生き抜く哲学者と、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者が、死と生、別れと出会い、そして出会いを新たな始まりに変えることを巡り、20年の学問キャリアと互いの人生を賭けて交わした20通の往復書簡。」 「急に具合が悪くなる」晶…
映画館に入ると両側の様子が何か違うことに気づいた。中央の席は普通の映画館の席。しかし、通路をはさんだ両側にはソファがあった。それも一つ一つバラバラ。二人掛け、一人掛け、両肘があるものないもの。一人掛けソファの真ん中には小さなテーブルがある…
「フロントライン、すっごくよかったすよ」 事務室のNくんが教えてくれました。見て納得。「国宝」に続いて「フロントライン」、日本映画は傑作が続いています。 この映画は、日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プ…
ジョン・レノンのインタビューを思い出した。自分の人生を振り返って、「漁師だったらよかったのに」と語っていた。本当はそんなこと思っていないだろう。だって、みんなジョンみたいになりたいと思っているのに。スーパースター、有名人、天才音楽家、みん…
ずっと喉に違和感があったので、気になってしかたない。もうすぐ70になるし、悪い病気かもしれない。癌か?いやだなあ…。まだもう少しは生きたい。などとくよくよと考えていた。覚悟して病院へいくと、あっさり言われた。「これは風邪ですね。薬を出してお…
理科室の前を通ったらこんな言葉があった。 「人生で変えることができるのは自分と未来だけ」 野口英世の言葉らしい。人は自分よりも他人を変えたいと思うし、未来より過去を変えたいと願ってしまうからね。自分なら変えられるし、未来も変わるのに、そっち…
今年初の東京です。 新宿のNTTインターコミュニケーション・センターで「evala 現われる場 消滅する像」を体験してきました。視覚を中心にした表現領域である「美術(visual arts)」に対し、聴覚を中心にした表現として「サウンド・アート」があります。サ…
白内障の手術をした。数日休んで学校へ行くと廊下の掲示板が変わっていたので驚いた。それは1年生から6年生までの行事の様子を並べた写真。「きれいな写真だなあ! よく撮れているじゃないか…」もう一度よく見ると、前と同じ写真だ…。 映画「パーフェクトデ…
誕生日にプラネタリウムをもらった。今年の1年次教員たちからのプレゼント。「テーマは癒しです」と説明してくれた。そんなに癒されていないように見えるのかなあ? まあ疲れているようには見えるだろうけど。セットでいただいたのは、ミッフィーの仲間のボ…
今朝は大濠公園のロイヤルカフェで妻とブランチ。 先日見た映画「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」の感想について話した。 ネイティブ・アメリカンの悲しすぎる歴史。 マーチン・スコセッシ監督、ロビー・ロバートソン音楽。 情けないチンピラのディカ…
私が働いている学校でも大谷選手のグローブが大きな話題になっています。 1年生の教室では、先生が子どもたちに説明していますが、よく伝わっていない様子です。 「もうすぐ大谷選手のグローブがきます」 「大谷選手が来るんですか?」 「違います。大谷選手…
好きな小説は数ページ読んだらわかります。「ああ、これはいい…。」同じように好きな映画は少し見たら分かります。「文体」と「リズム」。無口な主人公の心の風景は映像に重ねられた音楽を通して伝わってきます。 「朝日のあたる家」アニマルズ、「ペイル・…
先週は約30年前の教え子たちとの飲み会でした。みんなもう40代半ば。このクラスはとても仲が良く、今でも半数以上のメンバーが連絡を取り合って。時々集まっています。やんちゃだったYくんは数年前から焼き鳥屋をしていたのですが、お客が少ないようで心配し…
上映館では老人が多くて彼らは映画が始まってもおしゃべりをやめないので困った、とネットの映画レビューにあった。私が行ったトリアス久山のユナイテッドシネマでも同じことが起きてたので笑ってしまった。 老いの哀しさ、リストラする上司の苦悩、親子の断…
「映画を早送りで観る人たち」稲田豊史著 光文社新書 先日、映画「百花」を観ました。監督の川村元気さんは、「近頃は映画を早送りで観る人が多い。だから私は早送りできない映画を作った」と語っていました。この本を読んで、川村監督の思いが何となく分か…
昨日は糸島の「森のカフェ」に行きました。 涼しい森の風は天然のクーラー。 高い木の上のカフェタイムは最高でした。 映画「ベイビー・ブローカー」 私は韓国が好きです。新型コロナが広がる直前には家族で釜山に行きました。旧知の孫校長先生から温かいも…
先週は友人たちとの食事会。 アメリカの勤務から戻った友人とも久しぶりの再会です。 もう60代後半になる先輩も理科専科でフルタイム勤務しています。 「まだまだ70まではがんばってみる」と元気いっぱいでした。 さて今日は映画の紹介です。 映画「トップガ…
先週、訪問した学校ではプール掃除が行われていました。 コロナの影響で2年間、水泳指導がなかったので、汚れがひどくて大変です。 さて、今日は映画の紹介です。 映画「アメリカン・ユートピア」(スパイク・リー監督 2020年) トーキング・ヘッズのアルバ…
戻ってきなよ 戻ってこいよ お前がもといた場所に戻ってきなよ (「Get Back」The Beatles) ビートルズの映画「ゲットバック」を見るためにディズニープラスに加入したら、前から見たかった「ノマドランド」あったのですぐに見ました。 映画「ノマドランド…
先週は、2年生音楽「リズムをかさねて楽しもう」の授業を見ました。 曲の感じを表す言葉をスクリーンに提示していたので、発言しやすくなっていました。 ポルカを踊る動画で様子がよく分かり、楽しい雰囲気になりました。 新採用教師の授業の工夫に感心しま…
先週火曜日に2回目のワクチン接種をしました。 知人から翌日に熱が出たと聞いていたのですが、その通りになりました。 翌日午後に38度の熱が出ました。 2回目接種の翌日は予定を入れない方がいいようです。 「街場の芸術論」内田樹 青幻舎 宮崎駿の映画で一…
昨日、コンビニで福岡市の教員募集のポスターを見つけました。コンビニと教員募集の組み合わせ…。今はこれが普通なのでしょうか?世の中変わってきたな、と感じました。教員不足も深刻のようです。さて今日は古い映画の紹介です。 映画「エデンの東」 テレビ…
「若草物語」を見ました。何度も映画化されていますが、今回見たのは1949年版です。 最近、1940~50年代の古いハリウッド映画をよく見ます。昔一度見たことがあるものも多いのですが、この年になって見ると新たな発見があります。 長女のメグ役はジャネット…