退職教員の実践アウトプット生活

教育、読書、映画、音楽の日々雑感

映画「トップガン マーベリック」

先週は友人たちとの食事会。

アメリカの勤務から戻った友人とも久しぶりの再会です。

もう60代後半になる先輩も理科専科でフルタイム勤務しています。

「まだまだ70まではがんばってみる」と元気いっぱいでした。

さて今日は映画の紹介です。

 

映画「トップガン マーベリック」

 

レインマン」「ミッション・インポッシブル」「ラストサムライ」「宇宙戦争」。トム・クルーズのファンというわけではないのだけれど、数えてみるとずいぶん多く彼の映画を観ていることに驚きました。

出演作品もエンターテイメントからアート系まで実に幅広い。着実に自分のキャリアを重ねていますね。そして、今回は「トップガン・マーベリック」。ヒット作の何と35年ぶりの続編です。

昔は優秀だった海軍航空隊パイロットが、エリートパイロット養成所の教官となります。始めはうまくいかないのですが最後はいい所を見せる。とにかく次から次にほとんど不可能と思える困難が降りかかるのですが…。考えるまでもなく「ありえない」のに、そこは映画のマジック。思い通りにならない毎日、「こんな映画を観たかった」と思う人は多いはず。アメリカでも日本でも大ヒットです。

この映画は私のような老人にも楽しめるように作られているとこころが成功の秘密だと思いました。もう若くないトム・クルーズが若者たちを相手にきっちりと自分の役目を果たすところがグッときます。戦闘機、バイク、スポーツカーはやはり魅力的なのです。美しく年を重ねた男と女。これは、むかし若者だった人たちのためのおとぎ話でした。