退職教員の実践アウトプット生活

教育、読書、映画、音楽の日々雑感

私の英語学習法

老後の趣味というか暇つぶしで英語の学習を続けています。
大体こんな感じです。

通勤の駅までの道、電車の中では小型ICレコーダーにタイマー録音したラジオ講座を聞いています。
NHKラジオ英会話、実践ビジネス英語、ニュースで英語、ボキャブライダーなどです。
ラジオ英会話の大西泰斗先生の解説は本当に面白くためになります。
日本人が間違えやすいところを、的確に指摘してもらえるので毎回感心しています。
実践ビジネス英語はリスニング向上と語彙を増やすことが目的です。今月のトピックはWellness Tourism、毎回「こんな話が聞きたかった」という話題ばかり。杉田敏先生、これからもずっと続けて下さい。

昼食後はラジオ英会話のテキストを見ながらキーフレーズを「日本語→英語」で暗記。

帰宅後は「レアジョブ」で個人レッスン。
フィリピンと日本をスカイプでつないで会話できます。
9時から30分間が予習。
分からない単語の意味を調べ、問題を解いてみます。
9時30分から25分間、ネット上のテキストで文法、語彙、発音を学習します。
リスニングとスピーキングも鍛えられます。
フィリピン人の先生はみんな明るく親切で、やさしく励ましてくれます。

ベッドに入ったら、ポッドキャストNHK英語ニュースを聞きながら寝ます。

休日の朝は実践ビジネス英語の次週分の予習をします。
Words and Phrasesを英語と日本語で書いてトイレの壁に貼っています。(漢字も時々手書きしないと忘れてしまう!)
できるだけ週に1回は(休日に)英字新聞を読むようにしています。
天神ではジュンク堂書店で、博多駅なら紀伊国屋書店The New York Timesを買って、カフェで1時間ほど読みます。
The New York Timesは音楽と映画に関する記事が面白い。坂本龍一の新譜紹介や1970年代日本のフォークロック特集もあったのでうれしかったです。
新聞が210円、コーヒー300円。
「お金もかかったし、新聞もここで読まないと、もう読む時間(気力も)はない」と思うと集中して読めます。

こうやって書き出してみると結構やってると思うのですが、それでもなかなか上手にならないところがつらいです。

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ホーチミン市 2019年3月