退職教員の実践アウトプット生活

教育、読書、映画、音楽の日々雑感

オンライン英会話の可能性

オンラインの英語学習をはじめました。
選んだのはDMM
料金が安いこと(毎日25分間レッスンで月約6千円)、いろんな国の講師がいることで決めました。

始めて1週間の感想です
フィリピン、ザンビア、ナイジェリアの講師と会話しました。
アフリカと日本とのビデオ通話をしてみて、画面が鮮明であること、タイムラグも小さいことに驚きました。
しかし、これは相手のPC環境によって違いがあるようです。
毎回、通信状態がいいときもあれば、良くないときもあります。

よかったことは、相手の国の様子や文化について知ることができることです。
ザンビアの女性(主婦)から聞いた話では、男たちが酒をよく飲むこと(少しあきれていました)、夫が帰宅するときには膝をついて迎える習慣があること、時間に関しては大らかであることなど楽しく聞きました。
フィリピンの方とは、家賃について話しました。およそ100ドルで家を借りることができるそうです。やはり日本と比較すると安くていいですね。

レッスン内容と方法は自分で決めています。
基本はフリートークで、自己紹介、最近の出来事、趣味などについて話します。
その後、毎日聞いているNHKの「ラジオ英会話」「実践ビジネス英語」の内容やキーフレーズを聞いてもらって、その内容について、まず自分の考えを述べて、次に相手のコメントをもらっています。
Crowdfunding, Commencement Exercises, Unwritten Rulesなどの話題で話しました。

リスニングとリーディングは自分で練習できるのですが、スピーキングは機会が少ないので、続けてもいいかな、と思っています。
アジアやアフリカの英語は、少し聞き取りにくいと感じるときもありますが、こちらも「アジア英語」なので、伝わるように丁寧に発音するようになります。

漫然とフリートークばかりしていてもスピーキングはそれほど伸びないと思います。
毎日の他の英語学習と関連付けることで、効率よく英語力を高めたいところです。

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湯布院の朝 2018年12月