退職教員の実践アウトプット生活

教育、読書、映画、音楽の日々雑感

「令和」(ゴールデンボンバー)

今日も暑かった。
強い日差し。気温は27度まで上がりました。
福岡市の多くの小学校は5月26日が運動会です。
中休みに3年生の教室に行ったら、運動会のダンスを見せてくれました。
「令和」(ゴールデンボンバー
どのクラスにも驚くほど踊りが上手い子がいます。
見ている人を幸せな気分にするダンス!
当日の大きな拍手は間違いないでしょう。

今日参観したのは、「長いものの長さのはかり方」(3年生算数)の授業。
解決方法を考えるときに、「2年生のときに、紙テープに線を引いて(印をつけて)測りました」という発言がありました。
これはとても重要な発言です。
「見通し」を考えるときは、「今まで学習してきたことで、使える方法(考え)はないだろうか」という視点が重要です。しかも、紙テープによる測定は、巻き尺の測定につながるものです。
教材研究で子どもの発言をできるだけ多様に予想し、それに備えておくことが授業を成功させるポイントです。

数名の子どもたちが驚くほど上手にノートをとっていました。
自分の考え、友だちの考えを図や数直線をつかって分かりやすくまとめていました。
手本となるノートのコピーをとって、コメントをつけて掲示すると、「こんなふうに書けばいいのか」と「ノートのアイデア」が広がります。

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台北 2019年5月