小学校道徳
共に学ぶ姿勢を示す 道徳科「あいさつがきらいな王さま」を参観しました。 道徳は、表面的で形式的な学習になりがちです。 そうならないようにするためには、「教師が子どもと一緒に学んでいる」という姿勢を示すことが大事です。 「先生も明るい挨拶ができ…
1 自分で気づかせること 道徳「心の優先席」を参観しました。導入では優先席の写真を見せて、子どもたちを引きつけ関心を高めていました。「優先席は誰のためにあるの?」と問いかけると、「お腹に赤ちゃんがいる人のためです」「足が不自由な人です」「お…
2年生の道徳の授業を参観しました。「つくえふき」 主題名「分けへだてのない心」 内容項目:公正、公平、社会正義ねらい「差別された側の心情を共感的に理解することを通して、自分と相手との関係だけで判断してはならないという心情を育てる」 導入では、…
今日も教育センターで授業指導のための資料づくりです。ここには年末最後の日まで、授業づくりの相談に来る教師たちがいます。こんな先生たちの地道な努力が日本の授業レベルを高い水準に引き上げてるのだなあ、と思います。 この2学期も、いくつかの小学校…
雑誌「道徳教育」12月号の特集は「対話的道徳授業」です。対話が成立するためのポイント解説が大変参考になりました。その中でも特に「判断の保留」に注目しました。 人の話を聞いているとき、「あっ、これは違う!」「このことに価値はない」と自分の「もの…
今朝も冷えましたが、歩いて訪問校へ向かいます。片道30分ほどです。いつものように昨日分のラジオ英会話を聞きながら。仮定法を使ったフレーズIf you were to visit Japan in early April, make sure you see the gorgeous cherry blossoms. 今日は1年生の…