旅のスケッチ 北京① 北京動物園
北京動物園は宿泊していたニッコーホテルのすぐ近く。
朝、開門と同時に入場。
パンダは午後は寝ていることが多いので、朝から見物するのがいい。
日本では見に来る人が多すぎて時間制限で押し出される。
ここは本場なので、パンダはたくさん。ゆっくり見ることができる。
入場して回りながら感じたのは、予想以上に広いこと。
ていねいに整備されていて、上品で優雅さがある。
聞くと、皇帝の庭園だったところを改造して動物園にしたらしい。
パンダの檻はいくつも続く。
どのパンダも見る人たちを和ませていた。
いちばん笑ったのは、木の棒に背中を押し付けて上下しているパンダ。
北京は乾燥しているのでかゆいのだろう。
北京の人たちは柳の木が大好き。
歩道沿いに続く巨大な柳が長い枝を風になびかせていた。
