第16回全国小学校英語教育実践研究大会山梨大会の授業に関する記録です。
3年生の授業で、カタカナをつかって英語を書いていました。
自分が覚えておくためのメモとしてです。
例えば、りんごを「アポ―」というように。
これは評価が難しいところです。
もちろんいいことではありません。
間違った発音で覚えてしまうかもしれない。
しかし、一方で、子どもたちはこの言葉を自分で使いたいと強く思ってメモしているのです。
アルファベットで書くことはできないので、記録はカタカナしかできない。
結局、教師も、よいことではないが黙認しているのだと思います。
私もそれでいいと思います。
積極的に進めるべきではありませんが、子どもが学習の中で用いることは認めたい。
そのためにも、その後の適切な発音指導につないでいかなければ!