退職しない教員の実践アウトプット生活

教育、読書、映画、音楽の日々雑感

「行動する傍観者」って何?

新聞で「アクティブバイスタンダー」の記事を読みました(朝日新聞1月17日)。ハラスメントや差別に第三者として遭遇したら、どうしたらいいのか? 「一般社団法人アクティブバイスタンダー協会」は、そんなときにどう動けばいいのか、考え実践する研修を開いています。

協会の共同代表は、安藤真由美さんと浜田真理さん。二人は、ジェンダー研究を深める中で、被害者や加害者より、第三者の数が多いことに着目し、空気を変えるには第三者の力が不可欠だと考えました。行動する傍観者(アクティブバイスタンダー)のポイントは、「たよレます」です。「たすけを求める」「より添う」「レコーディングする」「まちがいを指摘する」「すり替える」の頭文字からとっています。

研修では、このポイントについて、ロールプレイを交えつつ、使い分けや状況に応じた実践方法を解説しています。例えば、職場で、上司から強い口調で責められている部下がいたとします。その場で介入が難しくても後から被害者に声をかけ一人にさせない。「より添う」ことが有効です。わざと電気を消したりモノを落としたりして会話を中断させ、「すり替える」方法もあります。これはいいですね。学級集団づくりやいじめ防止の授業にも応用できそうです。

佐賀のエビチリ定食 2026年1月5日